スタッフインタビュー


歯科衛生士
E.Fさん / 正社員
歯科助手から歯科衛生士へ。
抱いた夢を現実にしたいから。
入職年:2012年8月
Profile
大学卒業後は劇場へ勤務。転職し歯科助手として入社。歯科助手として働きながら衛生士学校の夜間部に通い、国家資格を取得。今は歯科衛生士として働いている。趣味は舞台観劇。
Interview 01
仕事について
劇場勤務からの異業種転職。
将来の夢を、一つでも叶えてあげたい。
もともと舞台が好きで劇場に勤めていましたが、ブラックな環境で夢破れて退職へ。それなら他の夢を叶えたいと思って小さい頃の夢を遡ったら「歯医者さんで働きたい」という昔自分で書いた将来の夢を見つけました。まぁ、自分は覚えていませんでしたが…(笑)
それで小さい頃の夢を叶えてあげようと思って、歯科医院への転職を決めました。
数多くの歯科医院を調べて、ここはサイトがしっかりしていて、求人内容も誠実な印象で、家族からも「いいんじゃない」と背中を押されて、応募を決めました。

仕事と学校の二足の草鞋。
入職して8年目で歯科衛生士デビュー!
歯科助手として入職後、先輩方の姿を見て「かっこいいな」と、自分も手に職をつけて安定して働けるようになれたらいいなと考えるようになりました。
ちょうど歯科衛生士学校の夜間部ができるタイミングで、院長の奥さんも一緒に通えるとお聞きして安心して二人で3年間通学しました。
昼に働いて夜に学校へ通う3年間は本当に駆け足でした。何もせずに歩くことがないというか、覚えながら食べながら日々を過ごしている状態で、一日の時間がすごく長く感じられました。
二人で無事に卒業して資格を取り、今は歯科衛生士として働いています。
これは、患者さんのためになる行動か。
仕事の指針として、衛生士業務に取り組む。
歯科助手として入職したので、歯科助手業務と歯科衛生士業務の両方を行っています。とはいえ、まだSRPは習得していないので、それ以外の業務をメインに担当しています。
歯科衛生士としてはまだ学びの途中ですが、歯科助手や外科の知識があることは自分にとってプラスαの強みになっています。
歯科助手は一日中動いてチェアを回すのが主な業務。常に動き回っていました。
一方で歯科衛生士になってからは、自分の部屋でどっしり構えて自分の担当患者さんを最初から最後まで責任を持って診るスタイルに変わりました。
体力的な負担は減りましたが、その分責任は重くなりましたね。
だからこそ「今自分がやっていることが患者さんのためになっているかどうか」を仕事の判断基準にしています。
変わっていく患者さんのお口がモチベーション。
歯科衛生士だから味わえる喜びがある。
患者さんのデンタルIQが上がるのが仕事のモチベーションです。患者さんの口の中を実際に見てアドバイスをするのは、歯科助手のときにはできなかった業務。
初診ではまだきれいではない口の中が、次の定期検診までに努力してきれいにしてくださって、それを継続していくのを感じられるので、とてもやりがいになっています。
私は頭で考えがちなところがあり、頭で考えたことを行動に移すのが難しいタイプでした。頭で学んだことを行動として患者さんに提供しその結果がでたときに、成長を感じます。
優しいスタッフと院長に囲まれて。
先輩と比較はせずに、自分のことに集中!
院長もスタッフも医院自体も実直で真面目です。
当院は長く働くスタッフが多いので「早く先輩に追いつかなきゃ」と思うとハードルが高く感じられるかもしれません。自分の力量との差を感じてしまう方もいるかもしれません。
カリキュラムに沿って取り組んでいけたら自然と身につくので、あまり気負わずに頑張ってもらえたら嬉しいです。

Interview 02
これからについて
スキルも経験も、まだまだ学び途中。
何事も実直に、真面目に、コツコツと。
仕事ではSRP業務とMFT業務をできるようになりたいなと思っています。
プライベートでは運動不足を感じているので、体力づくりや日常的な運動に取り組みたいですね。
これから入職してくれる人は、素直に頑張ってくれる人、できれば根性がある人がいいなと思います。やることや課題がいろいろとある仕事なので、まっすぐ取り組んでほしいです。
特別に何かに秀でてほしいとか、高いレベルを最初から求めているわけではありません。私も元々できるタイプではなく、根性で頑張ってコツコツと学んでいくタイプです(笑)当院には、コツコツタイプがいいんでしょうね。

Interview 03
院長について
医療人として誠実です。いろんな歯医者がある中で、なかなか患者さんには分からないところで稼ぐ方を優先してしまうこともあると思うのですが、先生の場合はそういうことよりも患者さんのためになるということを本当に頑張っていると思います。また、院長が働きやすい職場づくりに力をいれてくださるので、ありがたいです。職場は1日の中でも長い時間いる場所なので、環境がいいことは大事だなぁと感じます。
また、私たちがライブへ行く楽しみを、上司が知っていてくださることの安心感…。森高千里と小田和正が先生の推しですよね?
余談ですが、先生がお金の管理について教えてくださったので、老後の心配が減りました。投資、積立がんばります。

院長を一言で言うと・・・

こだわりの強いスペシャリストですが、主義は弱め

院長から見たE.Fさん
性格
天真爛漫、夢見る少女のような性格。
第一印象
チョー真面目でチョー人がいい。
いいところ
真面目に何事も一生懸命取り組んでくれること。
印象に残っているエピソード
歯科医師会の厚生事業で宝塚歌劇を観劇したら感激して、それから宝塚にハマって入り待ちや出待ちをするようになり、東京や宝塚の大ホールまで観劇に行くようになった。 歯科医師会の厚生事業をスタッフに紹介してよかったと思った。
E.Fさんのここがすごい!
ルールを決めたら必ず守って行動してくれる。
自分だけが知っているE.Fさんの一面
天真爛漫で真面目だけど、提出期限ぎりぎりだったり忘れたりするウッカリさんの裏キャラもいる。
E.Fさんに一言!
いつも笑顔を振りまいてくれてありがとう!

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IT関連:5点
医院のIT環境をこだわりを持ってとてもきれいに整備されています。他の人には見えないところですが、コツコツひたすら作業して美しい配線になりました。
自費のおすすめ度:3点
自費の補綴は型取りの段階から精密に行い良いものができあがりますが、先生ご自身は患者さんに強くすすめることはしません。影からそっと見守っています。
コーラ好き:4点
先生のよく頼む飲み物や食べ物は決まっていますが、「コーラ」と言われた時に私が先生の健康を気にして「ダイエットコーラ」と訂正したら受け入れてくださいました。
先生はグルメで、おいしいお食事に何度もスタッフを連れて行ってくださいます。お土産などもおいしいものばかりです。
インテリア愛:4点
インテリアの分野でいえば、他のスタッフと比べても一番おしゃれで女子力が高いと思います。家具やステンドグラスのこだわりがすてきです。
スタッフルームの壁紙はスタッフ自身が選んだ柄です。インテリアにこだわりのある先生がスタッフに任せてくださり、うれしかったです。
設備へのこだわり:4点
引き戸の位置やカーテンの有無など、私は特にこだわりがないのでなんでも良いのですが、先生とスタッフの意見が異なる時、スタッフの意見を優先してくださることがつい最近ありました。
また、個人的に暑いのが苦手なので、先生がこまめに空調管理してくださるのが本当にうれしいです。
そこまでこだわる!?と他院の先生は思われるかもしれませんが、大事なところです。